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退職理由で良く聞く「一身上の都合」の意味は?使うときの注意点は?

一身上の都合 退職理由
  • よく聞く「一身上の都合」ってどんな意味?
  • 退職理由はとりあえず「一身上の都合」にしとけばいいの?
  • 「一身上の都合」じゃない時ってどんな時?

こんな疑問を解決します。

 

退職理由で調べると必ず出てくるのが「一身上の都合」です。

ですが、正しい意味と使い方をきちんと理解している方は意外と少ないように感じます。

一身上の都合について正しい知識を身につけて円満退職するために、ぜひ最後まで読んでください。

  • 一身上の都合の意味
  • 一身上の都合の使い方
  • 一身上の都合が使えない時

一身上の都合とは?

一身上の都合とは⇐個人的な事情のこと

転職、家庭の事情、結婚など、会社側が関与してない退職は「一身上の都合による退職」といえます。

そのため、退職する方の多くが「一身上の都合での退職」となっています。

退職の時は「一身上の都合」とだけ伝える?

退職理由は「一身上の理由」以上のことを言う義務はない

そもそもの話、退職というのは社員が当たり前に持っている権利なので、あれこれ詮索されるいわれはないのです。

しかし、上司に退職の意思を伝えるとほぼ間違いなく詳細を聞かれることでしょう。

詳細を伝える義務がないからといって、退職理由の説明を頑なに拒否するのも難しいことも多いと思います。

そのため、多くの方はタテマエでごまかしているみたいですね。

一身上の都合が使える時・使えない時

一身上の都合の意味が分かったところで、使えるケース・使えないケースを見ていきましょう。

一身上の都合が使えるケース
  • 転職、キャリアアップ、家庭の事情による退職
  • 病気による退職(会社が原因である場合を除く)

etc

先ほども述べたように個人の事情での退職は、ほぼ全て「一身上の都合」に当たります。

例外としては、会社が原因での病気の場合です。

病気で働くのが難しくなり、退職を決意する方もいると思います。

ですが、その病気がもし「会社に原因がある場合」は、会社都合での退職になります。

それどころか、慰謝料を請求できる場合もあるので、辛い時だとは思いますが確認しておくことをおすすめします。

例えば「長時間労働を強いられたことによる精神疾患」「パワハラ、いじめによるうつ病」「会社の安全管理不足によるケガ」など、会社に原因がある場合は証拠を集めておくと、後々役に立つかもしれません。

一身上の都合が使えないケース
  • 業績不振によるリストラなど
  • 会社が原因での病気・ケガ
  • 早期退職に応募した時
  • 契約期間終了

etc

これらは「会社都合」による退職になります。

間違いが多いのが「早期退職に応募しての退職」です。

自分の意思で応募しているので「自己都合」によるものと思う方がいますが、

会社が応募したことによる退職なので、「一身上の都合」になりません。

とはいえ普通の会社であれば、何も言わなくても「会社都合」で処理してくれるはずなのですが、、、

会社都合でも退職届は必要?

本来、会社都合による退職では「退職届」は必要ありません

むしろ、提出することにより「一身上の都合による退職として勝手に処理された」など退職後に問題になるケースも実際に起きています。

なので、基本的に会社都合での退職では退職届」は提出しないことをおすすめします。

それでも「退職届」を提出しないといけなくなった場合は、会社側に会社都合での退職であることを改めて確認して、その会話を録音しておくことをおすすめします。

手間に感じるかもしれませんが「会社都合」での退職というのは、それ以上のメリットがあります。

会社都合での退職のメリット
  • 失業保険を7日後から受け取れる・給付日数が長くなる場合がある
  • 転職先に退職理由を説明しやすい

このように、退職後の生活が楽になる場合が多いです。

一身上の都合なのかは重要

いかがでしたか?

自分の退職が本当に「一身上の都合」なのか、もう一度おちついて判断して損のない退職をしましょう。

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